伊勢神宮参拝者必見!おすすめパワースポットで運気アップ!

白い神馬がこちらを見ている 神秘の存在たち

神秘的な世界に浸る魅力

伊勢神宮は、古くから「パワースポット」として多くの人々に親しまれてきました。日本の神話や伝説に深く関わるこの神聖な地を訪れると、まるで別世界に迷い込んだような感覚を味わうことができます。伊勢神宮では、龍雲を見たり体調が良くなったり、逆にその強いパワーに圧倒されて頭痛がすることもあるそうです。ここにはスピリチュアルなエネルギーが満ち溢れています。心身を浄化するための旅に出かけてみませんか。

ここでは、正宮、別宮以外のおすすめパワースポットをご紹介します。

正宮、別宮について詳しく知りたい方はこちら

伊勢神宮の概要について詳しく知りたい方はこちら

外宮のおすすめパワースポット

三ツ石

古殿地の南側には、三つの石を重ねた石積みがあります。この場所では、御装束神宝や奉仕員を祓い清める式年遷宮の川原大祓が行われます。

近年、この石積みの上に手をかざすと温もりを感じるパワースポットとして知られ、多くの人が手をかざすようになっているようです。その気持ちはとても理解できますが、伊勢神宮の公式ホームページでも注意されている通り、ここは祭典に使用される神聖な場所ですので、触れたり手をかざしたりしないように心がけましょう。

亀石

外宮正殿前の道を曲がり、別宮への参拝に向かう水路に架かる石橋があります。この何気ない平たい大きな石は「亀石」と呼ばれています。

この石は、三重県下最大の横穴式古墳である「高倉山古墳」の入口をふさぐ石だったと伝えられています。「高倉山古墳」は、この道を進んだ先にある「多賀宮」が位置する高倉山の頂上付近にありますが、見学はできません。

石橋の端に突き出た部分が亀の頭に見えることから、「亀石」と名付けられたと考えられます。

清盛楠

伊勢神宮 外宮の表参道沿いに立つ大楠は、樹齢が約1000年とされる大木です。一見すると二本の木に見えますが、実は一株です。この木には、平清盛が勅使として参拝した際、木の枝が冠に触れたために西側の枝を切らせたという言い伝えがあり、そのためにこの名が付けられたようです。

内宮のおすすめパワースポット

五十鈴川

昔から、水の神様は女性とされることが多く、五十鈴川の神様も、瀬織津比咩尊(橋姫)(せおりつひめのみこと(はしひめ))であり、五十鈴川を流れる水は神聖な水とされています。参拝者は川辺に立ち、その水を手で触れることで、心身の浄化や幸福を願うことができます。現在は手水舎で手を清めますが、手水舎のない頃はこの五十鈴川で手を清めていたそうです。

五十鈴川を近くで見た風景

宇治橋

伊勢神宮内宮の大鳥居をくぐると直ぐ、五十鈴川にかけられた宇治橋を渡ります。

この宇治橋を渡る際、上流の方を見ると、8本の柱が建てられています。一見、橋の増設かのようにも見えるのですが、この8本の柱は、「木除杭(きよけぐい)」といって、五十鈴川の増水や氾濫の際に、上流から流れてくる流木が橋脚へあたることを防ぎ、橋を守る役目をしているんです。

また、この宇治橋は、20年に一度架け替えられるのですが、式年遷宮の建て替えに携わる職人さん達の技を継承していくためでもあるのだそうです。例えば、木曽檜の高欄(欄干)は、350もの材を釘一つ使わず、仕口と継ぎ手で組み上げ、最後に敷板(普段私たちが歩いている板)に空けられた穴に一気に落とし込むそうです。そしてその高欄が落とし込まれた敷板は、船大工の伝統技法である【すりあわせ】によって、雨水が橋脚に漏れないようにしています。この【すりあわせ】は、昔から船大工が船底に施していた技法です。

ただし、現在では木造の船を作る船大工はほとんどいなくなってきています。

だからこそ、このように一つ一つの技法が遷宮によって受け継がれていくことは、本当に意味があることなのですね。

御厩(みうまや)・神馬

神聖な儀式や行事に使用するため、皇室から献上された白い神馬が大切に飼育されています。白馬は神聖な存在とされ、神様への使いとされています。毎月1日、11日、21日の8時頃に正宮にお参りしますが、雨天時や神馬の体調によってはお参りがない場合もあります。

今回の参拝は1日でしたが雨だったからか、残念ながらお会いすることは叶いませんでしたが、前回の参拝の際には「笑智號(えみともごう)」という白馬様にお会いすることができ、動物好きな私の心にはいつまでもその思い出が残っています。

伊勢神宮にある3種の神器

伊勢神宮には、日本の皇室に伝わる3種の神器のうちの一つが祀られています。3種の神器とは、八咫鏡(やたのかがみ)、草薙の剣(くさなぎのつるぎ)、天叢雲剣(あめのむらくものつるぎ)です。これらの神器は、日本の歴史や伝統に深く関わる大切な存在であり、参拝者にとっても特別な意味を持っています。

伊勢神宮の内宮に祀られている3種の神器、それは八咫鏡(やたのかがみ)です。八咫鏡は、神様である天照大神(あまてらすおおみかみ)を外に誘い出すために使われた鏡とされています。

まとめ

伊勢神宮は、神秘的でパワフルな場所です。参拝することでご利益を得られるだけでなく、心の浄化や運気のアップにもつながります。神聖な空間を体験し、運気をアップさせましょう。

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