こんにちは、筆者は過去に2回伊勢神宮にお参りさせていただいたことがあるのですが、今年のゴールデンウィークに3度目の参拝をさせていただけることになったので、伊勢神宮について再度色々調べてみました。そして実際に行ってみての感想もあわせてシェアさせていただきます。このページでは伊勢神宮の全体像をご紹介します。より詳しく知りたい方は詳細ページへとお進みください。
伊勢神宮は、日本最古の神聖なる場所として「お伊勢さん」と呼ばれて多くの人々に親しまれています。その歴史やご利益、なんの神様が祀られているのか、またスピリチュアルな魅力やパワースポットなど、その魅力は多岐に渡ります。それぞれを詳しく深掘っていきたいと思います。
さあ、日本の伝統と歴史に触れる旅へ出発しましょう!
伊勢神宮は何県のどこにあるの?
伊勢神宮の所在地と行き方
伊勢神宮は三重県伊勢市に位置しており、内宮(ないくう)と外宮(げくう)の二つの神殿から成っています。
私は伊勢神宮の前に、石川県の白山比咩神社と福井県の白山神社もお参りする予定があったので、レンタカーを借りて行きましたが、公共交通機関をご利用の方は、伊勢神宮は内宮と外宮へのアクセスポイントが異なりますのでご注意ください。
内宮 三重県伊勢市宇治館町1
内宮への最寄駅・・・近鉄五十鈴川駅ですが、内宮まで2.5kmあるため、バスを利用することになります。伊勢市駅か宇治山田駅で下車してバスで内宮まで向かうこともできます。
外宮 三重県伊勢市豊川町279
外宮への最寄駅・・・伊勢市駅から徒歩5分
一般的には、外宮から参拝することが多いので、伊勢市駅で降りて外宮を参拝し、その後バスで内宮まで移動するのがお勧めです。
参拝時間
- 1~4月・9月 5:00~18:00
- 5~8月 5:00~19:00
- 10~12月 5:00~17:00
入場料
- なし
伊勢神宮にはなんの神様がいらっしゃるの?
内宮は天照大御神、外宮は豊受大御神を祀っています。その他にも、内宮、外宮それぞれの別宮に祀られている神様もおられます。また、伊勢神宮には龍神様もいらっしゃると言われています。
伊勢神宮近辺の別宮
伊勢神宮の周りには、外宮、内宮の他にも別宮、摂社、末社などの社殿が125社もあります。
伊勢神宮の由来・神話
伊勢神宮の由来は古く、日本神話にまで遡ることができます。伝説によれば、日本がまだ神々の国であった頃、女神・天照大御神がこの地に住まいを構え、日本の神々の中心となりました。その後、天照大御神を祀るために伊勢神宮が建てられ、日本の神聖な場所となったのです。
伊勢神宮の式年遷宮
伊勢神宮の式年遷宮は、日本神道の最も重要な儀式の一つで、約20年ごとに行われる神宮の建物や神宝を新しく造り替え、神を新たな社に遷す行事です。この儀式は「常若の精神」を象徴し、神々に新しい住まいを提供することで、永続的な清新と再生を願います。
伊勢神宮のパワースポット
伊勢神宮には、内宮、外宮の他にも沢山のパワースポットがあります。ぜひ参拝前にチェックして、余す所なくパワーを感じましょう!
伊勢神宮への参拝方法とマナーを解説!初めての方必見!
伊勢神宮の参拝には独特のマナーやルールがあります。ぜひ参拝に行く前に知って、正しく参拝できるといいですね。
伊勢神宮のお守りやお札
伊勢神宮のお守りとお札は、その力強いパワーで多くの人々を魅了してきました。
私は開運鈴守(かいうんすずまもり)を購入させていただきましたが、その他にも沢山のお守りやお札がありました。
グルメやお土産
「おかげ横丁」や「おはらい町」と呼ばれる一帯では、伊勢グルメの食べ歩き、お土産物探しなどを楽しむことができます。